TEL.0238-52-0424
〒992-0302 山形県東置賜郡高畠町大字安久津174-7
山形県南部の高畠町にある、昭和31年創業の納豆屋です。国産大豆にこだわって納豆を製造、販売しております。
晩生の枝豆として人気の秘伝豆ですが、収穫時期が稲刈りと重なるため、収穫の手が回らず完熟させてしまった農家さんがありました。 納豆にならないかと醗酵させてみたら大変に大粒ですが独特の風味と甘味、コクがあってとても美味しい納豆が出来ました。 化学調味料無添加のタレをつけておりますが、お奨めの食べ方は枝豆同様「塩」、豆の味がより引き立つこと請け合いです。
山形県の南部、置賜地方では昔から納豆をこうじと塩で漬け込んだ五斗納豆という味付き納豆が食べられていました。 大豆一石(約150㎏)に、それぞれ五斗(約75㎏)のこうじと塩を使って作られていた塩辛い五斗納豆。 その五斗納豆の塩分を約3.5%におさえ、こうじの甘さと豆のコクが活きるよう食べやすく仕上げたのがこうじ納豆です。 学校給食や介護施設等でお子様からご年配の方まで人気のこうじ納豆です。 白いご飯はもちろんのこと、お酒や焼酎にも相性抜群です。
※ こうじ納豆の3商品は、内容量が異なるだけで、内容物は同じこうじ納豆です。
こうじ納豆に青じそと唐辛子で風味をつけたのが青じそ辛味納豆です。 爽やかな しその風味と唐辛子の刺激が美味しい、若い人に人気のピリ辛風味の味付き納豆です。 白いご飯はもちろんのこと、日本酒や焼酎にも相性抜群です。
山形県の郷土料理 納豆汁。すり鉢ですった納豆にだしを加え伸ばし、溶かしていくのが山形流の納豆汁。 雪深く、七草の収穫できない山形では七草粥の代わりに食べられている、芋煮に次ぐソウルフードです。 入る具材はごぼう、にんじん、豆腐、油揚げ、きのこ類、せり、ねぎなどの香味野菜。 特筆すべきは芋がら(里芋の茎を干したもの)、上手にあく抜きしないとえぐみが出ますがないと寂しい名脇役です。
メールでのお問い合わせはこちらから☟