里山日記


2008年9月28日
【ハナイグチ】

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 まわりは、大分秋らしくなってきた。山にはそろそろスギヒラタケが出てきた頃だろうと思い、朝起きてすぐに行ってみた。まだ少しはやめのようだったが、両手に乗るぐらいのスギヒラタケが採れた。
 山のすそのあたりで、茶色い大きなキノコを見つけた。雰囲気は巨大なナメコと言った感じで、カサもヌルヌルしていた。どうか分からないが、とりあえず採ってきた。大きいので、すぐにいっぱいになった。さっそく写真を撮って、Sさんにメールをする。それと一緒に、大工のNさんにも見てもらうことにした。
 Nさんは「コウヨウシュモダシ」と言っていた。この辺でもけっこう採れるののだそうで、食べられると言っていた。Sさんからの返事は、「ハナイグチ」カラマツ林に出るとの事だった。いずれにしても食べられるもののようだ。
 家で、油揚げなどと一緒に煮物にして食べた。ナメコとナラタケを合わせたような感じで、食感もよくて美味しい。毎年出てくれると、ありがたいものだ。
 
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