里山日記


2007年7月1日
【杉・タブノキ】

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 7月の第一日曜は恒例の林道の草刈の日だ。朝5時半に現地集合なので5時ごろ家を出ると間に合うのだが、他にもひとつやりたいことがあった。10時に仕事の打合せが入っていたので草刈作業の前に片付けるために4時で起床、準備は昨日のうちにしておいたのですぐに山に向った。
 天気予報では曇りだったが、小雨が降っている。それになかなか明るくなってこない。
 そのやりたい事とは、家にある杉の実生と従姉が種から育てたタブノキの実生を山に植えることだ。鉢から外してビニル袋に入れた杉とタブノキ、それにスコップと鎌をもって山に入る。杉は下の方でまわりにも杉があって、比較的すいている所に植えた。雨が降っているので水をかける必要もない。タブノキは廻りに杉以外の木がある所を選んで、3ヶ所に分けて植えた。尾根沿いに植えたところで廻りを見てみると、タブノキと同じような葉っぱを付けた木があちこちに伸びてきている。去年あたりは気付かなかったが、はたしてこの木は何の木なのか?。時間も無いのであとで調べてみることにして、草刈の作業に向った。
 

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