里山日記


2007年6月10日
【マイタケ−2年目】

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 去年も植えたマイタケ、今年も菌床を準備した。今年は家の近くの木下にも少し植えて見ることにした。
 近くには果樹も多くて消毒作業も行なわれている。消毒に当たると菌が死んでしまうらしいのでちょっと心配なのだが、とリあえず適当な木下に目星をつける。少し掘ってから菌床を並べて、その上から土をかける。日よけのために、すぐ脇の草むらから草を刈ってその上にかぶせる。
 半分は山にもって行って、去年ちゃんと出てきてくれたところに植えてみる。はたして今年はマイタケが採れるのだろうか。
 山にはチェンソウを持っていかなかったので、鎌で藪を払った。収穫した後のコシアブラは、ちゃんと葉っぱを伸ばして成長していた。他にもちいさなコシアブラやタラの木が出てきている。来年が楽しみだ。
 もうひとつ気になっていたのが、カモシカに芽を食われたカキの木だ。これも少し心もとないが、かろうじて新しい葉っぱを伸ばしていた。また来年もカモシカに芽を食われてしまうだろうが、カキの木が成長するのとどっちが勝つか、頑張ってほしいものだ。

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