ハタから見てると、そんなにまじめに練習してるようにも思え
ないし、たまの集まりの時には大酒喰らって大騒ぎしてるし、
一見、ただのノンベの集団かと思ったら、
こんなまじめなことも書いてたよ。


縄文太鼓プロフィール

私たちの住む長井市の西山山麓に位置する西根地区は、縄文からの遺跡の宝庫です。
昭和57年その遺跡を復元した体験型の施設“縄文村”が開村し、今では広大な敷地に
『古代の丘』として整備が進み、市内外から広く愛される憩いの場となっています。
古代の丘に佇むと、どこからか、いにしえの人々の“暮らし”が聞こえてくるような気がします。

縄文の心を音で表せないだろうか?


幾多の試行錯誤の後、昭和59年に縄文太鼓は産声を上げました。
曲はもちろん、楽器も手近な木・竹・石等、自然の素材で手作りしたオリジナルの物です。
今ではその楽器の数も、大小含め優に百は超えています。
毎年秋に『古代の丘』で開かれる“縄文まつり”での演奏をメインに、
県内外、年間10回程度の演奏を行って来ました。

縄文は単に古代のロマンと言うだけでなく、現代社会の行き詰まり
へのヒントを与えてくれる、深いテーマを持ったものだと思います。


結成8年目くらいから地元の小学生を中心に“縄文太鼓少年少女隊”を結成しました。
その育成や演奏を通じながら、少しでも縄文の心を、そして、自分たちの生まれ育った
ふる里への誇りを伝えて行くことができればいいなぁ… と思います。


ホントにこんなコト考えてるのか?

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