こどもお香教室の座禅体験と献香の様子
 4月19日にこどもお香教室の番外編として、町内のお寺さんの協力を得て「座禅体験と献香」が行われました。子供たちに日本の文化を理解してもらおうと企画したもので、お香と仏教は大陸からの伝来以来の深い関係にあります。春先の忙しい時期ではありましたが、長崎地区の天性寺さんの協力を得て、こどもたちも初めての座禅に挑戦いたしました。座禅で心を静めたあとにたあとに、ご本尊さまに香を供えました。
 ご本尊様も、こどもたちのがんばりと香木の香りにきっと満足したのではないかと思います。「良い香りはお釈迦さまの食べ物」ともいわれておりますので、おなかを満たしていただけたでしょう。
 お昼には、会場を移して満開の桜を眺めながらの楽しい昼食会となりました。はじめに昨年私が作った「桜の塩漬け」で桜湯をいただき桜の香りを堪能してから、ちらし寿司と手巻き寿司で盛り上がりました。食後は近くの桜堤で思いっきり遊びました。こどもの皆さんは非常に元気で、年甲斐もなく子供たちと一緒になって遊んで大変疲れました。明日はきっと筋肉痛ではないかと思います。
 天候にも恵まれ、満開の桜のもと楽しい1日となりました。私のカブリオレも大もてで、老体に鞭打ちながら子供たちをのせて走り回りました。決して小さな車に7人乗りなどはしていません。
 

会場となった長崎地区の天性寺 座禅についての説明をしていただきました
初めての座禅体験 なれない会場での灰つくり
ご本尊さまにお香のお供え たのしいお花見昼食会
子供たちから大人気のカブリオレ。車も私も疲れました。



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