その２８４　　森林（やま）に行こう　　　　　　　　　　１月２７日 今日、三川の消防学校に行ってきました。林業活性化に関する講演を聴くためです。庄内森林研究会というのがあるのは知っていて、何回か新聞で事業の記事などを読んだことがありました。でも、参加したのは今回が初めてです。 講演というよりは「庄内森林研究会」そのものの内容に興味があったわけで、その説明も聞いてきました。この会が取り組んでいることは、森林（スギ林）の活用、間伐の研修、展示林の整備や休日林家の支援などでした。 休日林家という言葉をはじめて聞きましたが、会社の休みにあわせてやる農家を日曜百姓というのと似ているな、と思っておかしくなりました。 簡単に言うと、荒れている山林をなくして、有効に活用しようという事のようです。私も林家とまでは行かなくても、年に何回か山に行って木を伐ったり、藪を払ったり、山菜やキノコを採ったり、正にそういう事のようです。 以前参加していた林業実習が最近ないので、今度この会の事業があるとき参加させてもらおうと思います。山に行くのは大変ですが、とても楽しいです。少しずつ手入れしていくと、山菜が採れたりキノコが採れたりします。杉の木そのものが役に立つか？という事も考えるわけですが、山全体が生活とつながっていくと、とても豊かになっていくと思っています。