平成5年7月2日

各 位

縄 文 の 一 夜 の ご 案 内

縄文太鼓一同

 初夏の候、益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
 さて、私達縄文太鼓も結成以来11年目を迎え、様々な貴重な出会いを通じ、色々な有意義な活動が出来るようになった様に思います。これも一重に皆様方の暖かいご理解とご支援の賜物と一同深く感謝申し上げる次第です。ところでこの度、久々に第二回目の『縄文の一夜』を企画しました。
 これはあくまでも私達自身の研修のために、縄文人になり切ることによってより深い活動の糧とするべきものです。
 つきましては趣旨をよくご理解頂くと供に、下記の注意事項をご確認の上楽しいひとときとなりますよう、奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます。
 尚、当日わらび座一行の特別参加が予定されています。

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と    き 平成5年7月9日 6:30PM開始  (準備は4時頃から開始します)

と こ ろ  なしの木縄文むら 雨天の場合はバンガロー広場  (準備の集合は西根体育館)

注意事項
○原則として別紙のストーリー通りの設定で進行します。よって参加者は すべて縄文人になりきって頂きます。傍観者としての参加はできません。

○縄文時代ですから出来るだけふさわしくない物は持ち込まないで下さい。
 例えばファミコン・レーザーカラオケ・サーフボード・南極二号etc.

○飲物については、パラウ(どぶ)を準備しておりますが、今後の出来次第では全く予断を許しません。不安な方は持ち込みをお奨めします。特に高級酒(レミー等)については縄文人が喜ぶこと請け合いです。また食べ物についても山菜のおひたし等が適当ではなかろうかと…。

○何しろ山のことです。特にエイズの疑いのある方は防虫スプレーをお忘れなく。またふいに親父(熊?人間の?)が襲ってこないとも限りません。不安な方は身を守る最低限の武器(痴漢よけスプレー・手榴弾等 )などは準備が必要かも知れません。

○くどいようですが山のことです。タクシー・地下鉄・渡し船などの交通手段は全くありません。ついでに通信手段についても“のろし”ぐらいしか考えられませんのでご注意の程を。

梨の木むらでの片付けが終わり次第、バンガローにて懇親会を催します。
  奮ってご参加下さい。また大半がそこに宿泊の予定です。会費千円也

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