いなぴょん式 車載カメラ

 ’84年ころ(だったかな?)、8mmビデオを購入した会社の先輩が、 (助手席の人にカメラを持たせて)運転風景を撮ったところ、 「カーステレオの音がちょうどBGMのようになって、なかなか良いものだ。」 と、いう一言からこの計画が始まったような気がします。

 近年のF1ブームや、リアルなレースゲームなどで車載カメラの存在が無視できなくなり ’97年1月にビデオカメラを購入(これが目的ではなかったのですが)、一年ほど試行錯誤の結果 ようやく、そこそこの車載カメラを組むことが出来ました。

これが、主となる機材です。クランプ機構の付いたカメラ取り付け機材です。
クランプヘッド32(SLIK製)
ヘッドレストのパイプは細すぎて挟み込みが出来ないため、ゴムシートを巻きます。 ヘッドレストです。

ヘッドレストのパイプに、ゴムシートを(しっかりと)数回巻き付けます。
ゴムシートの上から、クランプ機材で挟み込みます。
お手持ちのビデオカメラを取り付けます。(写真はPC−7です)
ヘッドレストを車に取り付けます。
以外と外からは見えません。


 今回使用した機材は、カメラの三脚(の足の部分)にサブカメラを取り付ける時に使用するものです。


 実際の動画をお見せすることは出来ませんが・・・
 手ブレ防止機能も働いているせいか、画像は比較的見やすい物でした。


今回使用してみて・・・
 電源は、シガレットから供給できる様にしたほうが良いです。
 "スタミナ"でなかったので、バッテリー切れには泣かされました。(T_T)

 これで、運転しているときに"決定的瞬間"が撮れるかも・・・


 真似される方は、くれぐれも運転に支障の無い様ご注意願います。

(1998.5.12 記)


pyonのトップページpyon's top page WAY Web-ACT in Yamagata