DIY(ETC)

 最近では、周囲でも付けている人がだいぶ増えてきたETCをとうとう取り付けることにしました。

 ETCらくらく導入キャンペーンという割引制度も利用し、セットアップ込みの機材をインターネットで購入。
注文から約1週間で届きました。(左側が本体の拡大写真です。)

 Panasonic製 CY-ET907KD

 今回取り付けにあたっては、まこ福さんふぇいさんきみちゃんさんのページを参考しました。
 アンテナは、メータユニットのところ。 本体は、ヒューズボックスカバー。

 感謝感謝 m(_ _)m

 さて、アンテナ(スピーカーと一体物)ですが、粘着シート面を上側にするとなっていましたので、インパネの上側(裏)に取り付けることとしました。

 自重で落下しないか心配でしたが、結構両面テープ強力でした。

 アンテナからのケーブルは手前側に向け、インパネ外装の折り返し部分にケーブルを這わせることにしました。

 そこから、ETC本体(ヒューズボックスカバー部)へと配線します。

 さてETC本体部ですが、ヒューズボックスカバー部に取り付けるということで、ETC取り付け金具止め・電源・アンテナの配線穴を開けることにしました。

 取付金具の固定用ネジは付属しているのですが、タッピングネジであるために、ヒューズボックスカバーを外した際に貫通したタッピングビスで手などを怪我しないように、ネジとナットで固定することにしました。

 ヒューズボックスの穴あけ加工状態です。

 基本的にカッターで切断できますが、素材が柔らかいためかバリが出やすく、加工には四苦八苦しました。

 上の写真より、もう少し穴を大きくしていよいよ取り付けです。

 電源は、+B(バッテリー直結)、ACC、GNDの3箇所ですが、GND以外の電源取り出しコードが付属していたので、それを利用しました。

 ヒューズボックスカバー部分より、アンテナ線(兼スピーカー)と電源線を引き出します。

 尚、+B(バッテリー直結)、ACC、GNDの線は、本体部に専用のコネクタで接続されます。

 ヒューズボックスカバーを閉めて本体側の設置が完了です。

 余分な線は、ダッシュボードの中に納めました。(センターメータなので、基本的にがら空き)

 尚、アンテナ線の余分な部分については、直径10cm以上の輪を作って、運転に使用の無い箇所に収納することとなっていました。

 電源コードは、ちょうどステアリングの先に納めました。

 但し、このままではヒューズホルダーがパネルの背面に接触し、走行時に「カタカタ」音がしそう・・・・・

 ということで、パネル裏面のヒューズホルダーと接触しそうな場所に、クッションを付けました。

 ダッシュボードのパネルと、メーター部のパネルを取り付けて元通り。

 本体は写真に写っていませんが、外からあまり見えず、アンテナは隠しているため当然見えず、チョット見ただけではETCが付いているように見えません。

ようやく、わがシエンタにも付けました。
 ネットで購入。セットアップ済みですがETCあくらく導入キャンペーンなどの適用で比較的安価で購入。
 取り付けは、7/14〜16でゆっくり行い、遅れること約1週間、ETCカードが到着。
 7/20の試運転で、問題なく動作することを確認。
 

('07.7.21記)