新たな方向性

 

                横山小学校長

                友 染 和 子

グランドの「花之木」が真っ赤に紅葉し、先週は葉山の峰に降った初雪とのコントラストも鮮やかで、

秋の深まりを楽しませてもらいました。今度は校長室前の銀杏が明るく黄色に色づくのが楽しみで

す。

つい数週間前まで、町の駅伝競走練習に燃えていた子供たち、現在は学芸会に向けて、劇や歌、合奏

練習に一生懸命です。当日は水明苑さん始め、多くの地区の方々にもご出演いただくことになって

おります。創立130周年にふさわしく楽しく思いで深い学芸会になりそうです。 

ここでちよっと話は変わりますが、現在はいろんな点で変革の時といわれ、教育に関しても学校

週5日制や2学期制の導入など、皆さんも十分承知しておられることと思います。

キーワード このたび、山形県の今後の教育方向を示す「第5次 山形県教育振興計画(案)」が示されました。                             

 

 

 

角丸四角形:  「いのち」、「まなび」そして「自立」へ

 

 

 

 

 

角丸四角形吹き出し: 追伸
現段階において、本計画はあくまでも「案」として示されたものです。
さらに十分検討され、多少の変更もありうることをお断りしておきたいと思います。

私たちはこれまでもこの3点を踏まえて教育活動にあたって参りましたが、改めてキーワードとして

表面化されたことに、社会的背景と、教育的意義とをじっくり考えて見なければならないことを自覚

いたしております。そして、これまでの実践を踏まえたうえで、さらに具体的にどんな教育活動を作り

上げていけば良いかを問われている思いがいたします。皆様ともいろいろな場で意見を交換していき

たいものです。