★異人館よりももっと西側、元町駅から延々と坂を登る場所にあったものでタクシーを使って会場まで。
ちょうど六時に到着し、キャップハウスの前で後着の方々を待っていたら小西さんと横川さんが階段を
降りてくるではないですか!ライブ前に出演者とあっさり遭遇の巻…
でも実は、階段から人が降りてきて顔を見る前に誰かすぐ判ったんですけど…服で(笑)
●わたくしと小西さんの会話●
牛「こんばんは…相変わらずスゴイ格好をなさってますね(注:誉めました)」
小「『目立つ迷彩』です」
牛「お二人で食事ですか?」
小「ちょっとそこらをフラフラしてこようかと…」
…フラフラって…(が、やはり食事だったことが後で判明)
★会場前でお金を払い(1ドリンク込み1000円。安!)入場。演奏者位置から数十センチしか離れてい
ない1番前の椅子は、近すぎてやはり誰も座らないのがセオリーです。お陰様でわたくしは堂々と一番前
中央に!遠慮無し前へ!(若干遠慮がない感じで常に前過ぎ)しかし近過ぎて、どっちかを観ていると
片方は視界に入りません。二人同時に観ることがでなかったのはちょっと残念。
飲み物やおやつ(何故かポテトチップとえびせんとナッツチョコがテーブルに…)を食べたり談笑しな
がら待っていると、七時ちょっと過ぎて小西さん、横川さんがおもむろにステージに登場。
「白やぎ小西です」「黒やぎ横川です」と挨拶。
●くろやぎ横川セット(ステージ右)●机のむこうの床にギター、バイオリンがあります
●しろやぎ小西セット(ステージ左)●手弾き用キーボードとマック(白林檎)
★全体的な流れは、第一部演奏50分、10分程の休憩を挟んで、第二部お噺30分&演奏30分という感じ。
第一部は小西キーボードと横川ギター、バイオリンでの、全部手弾きの即興セッションでした。
最初「音が出てへん…そっち(横川側)出とる?」なんて言っており、最初からマシントラブル?と
思ったものの、その後はスムーズに。空心日記に『静かなやつ』とありますが、思っていたよりも
安眠系ではなかったです。
★演奏中はとにかく双方楽しんでやってんのね〜というのが大変伝わってきて良かったです。わたくし
は音楽はやりませんが、ああいう作業が楽しいのはなんかわかるよ…。それから毎回思うけど、やっぱ
り横川さんは楽器演奏に関して相当技量のある人なのだな、というのを改めて感じました。聴いててと
っても安心。以前、メトロ在籍時のインタビューでは普段練習しないって言ってましたけど(笑)
●手もよく動かしてますが、足元のペダルもバッツンバッツン踏んでおり、全身忙しそうな横川さん
バイオリンだけでなくギターも弾いておりました(ギターの写真がことごとくブレちゃってて…)
●ハイこれが『目立つ迷彩』!頭のバンダナもかなり派手な和柄で、靴は鮮やかなオレンジのブーツ
指輪とピアスはなし(ファッションチェック重要)久々にキーボードを弾く様を見ました…何年振り?
演奏は30分程の予定だったらしいのですが、終ってみたら50分が経過しており、小西さんが「50分も
やってしまった」と言っておりました。わたくしもそんなにやってると思わなかった。割とあっという
間な気がしたのねー…小西さんがツマミで音をフェードアウトし、それを横川さんが見守り、音が消え
て顔見合わせてハイって感じで第一部が終了。
横川さん「休憩を挟んで第二部はお噺から始めます……えっマジー?」 ←笑。ひとりツッコミ?