食える種蒔図鑑 Kuerutanemaki | ||||||||||||||||||
ビワ ■学名 Eriobotrya japonica Lindl ■英名 Japanese Medlar バラ科・ビワ属 |
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中国および日本原産の果樹。高さ10メートルぐらいにもなる常緑高木。枝は開出し、葉は互生。晩秋から初冬に円錐花序を枝頂につける。花が真冬に咲くので低温による被害を受けやすい。年平均気温が15℃以上で、-3℃以下にならない地が理想ですが、開花期の早い年には幼果期の低温で不作になりやすい。繁殖は実生か、マルメロを台木に使った接木。植付けは2〜3月。 | ||||||||||||||||||
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◆タネのまきかた 果実から取り出し水洗いし、 陰干ししてからまきます。 なるべく大きくて重たい種を 選びましょう。 発芽率が高いので、 最初から植木鉢に植えた方が手軽。 |
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山形でも庭先によく見かけるビワですが、 おいしい実をつけるには難しい地域です。 写真提供/赤沼明男 氏 |
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種まき後2週間。 芽が出ました。 |
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●小林/周囲に実験された人も多いビワです。実生からでも結実しやすく、3〜4年で花を咲かせることができます。ただし多くの場合、小果で鈴なりになります。発芽率はバツグン。 |
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発芽後3週間。
上の画像は赤沼さんちのビワで、 右は小林のビワ。 なんか、地面が同じ。 |
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生育過程は小林の「雑記」で更新される、場合があります。
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