食える種蒔図鑑/小林の雑記帳
8月14日(土)パキラの味
パキラのタネ
はるばる小笠原村父島から届きました。届いた、というか、買ったんですけど。
実は2年前に失敗しております。哀れな姿
ここからタネを購入して、栽培日記をつけていらっしゃる方も多いようです。
3ツブで440円(送料込み)を、2袋買ったのですが、これには訳が。
もちろん、タネをまいて実生のパキラを育てるのが第一の目的なのですが、
…………パキラのタネは、「ナッツ」として美味しいらしいのです。
ジューーーーーーーーーーーーーーッ、と炒ってみました。音は出ませんが。
ピーナッツとカシューナッツの中間くらいの味がしました。
ご冥福をお祈りいたします。

あ、まいたタネが芽が出ますように。
とも祈っておかないと。



8月22日(日)命拾いをしたパキラ
食われずに土に埋められた3ツブのタネは、3つ全部4日後に発芽。
まき応えのあるヤツです。しかも、おもいっきり多胚…。
4日後、地割れのよう。
(真上から撮影)
5日後
(真上から撮影)
6日後
1ツブのタネなのに。
7日後
まるでキャベツのような質感の葉っぱ。
8日後、開いた。
多胚種につき、間引かねば。…で、チョキンと。
12日経過
本葉の準備が始まりました。
こっそり追加/8月26日
17日経過
本葉がニョキッと。
こっそり追加/8月31日