食える種蒔図鑑 Kuerutanemaki
胡桃(くるみ)
Juglans mandshurica
クルミ科・クルミ属
Juglans mandshurica subsp. sieboldiana

オニグルミは日本原産

15種ほど分布。オニグルミは日本の山地に自生し、栽培もされる。幹は高さ20メートル以上になる。樹皮は褐色を帯びた紫黒色で、葉は羽状複葉。雌雄同株で、雄花は緑色、雌花の花柱は帯赤色で6月ごろに咲く。花後に石果を結び、堅い核を形成する。
木材として器材・家具などに用い、樹皮・果皮は染料に、種子は食用・薬用にされる。
↑山に自生している状態。(2002.8月撮影)
 クルミがどのように実るのか、知らない人が意外に多い。

↑発芽3段階
 その動きの速さには驚きました。芽が確認できてから、
 背筋がまっすぐになるまでは3日で完了。
小林掲示板のお客様の「こやまん」さんより発芽直前の状態でタネを頂いて栽培開始。順調に成育中。
平行して、自分で拾って来たクルミも運良く発芽し、おそらく品種が違うであろう2種類を育てております。拾って来たクルミと貰って来たクルミなので、保証はありません。
あまり専門的な部分を突っ込まないで下さい。
↑土の中では
 こんなふうになってます。
生育過程は小林の「雑記」で
更新されてる、場合もあります。
↑発芽後2週間ほどの状態
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