食える種蒔図鑑 Kuerutanemaki
ドラゴンフルーツ
学名 Hylocereus undatus
英名 Dragon Fruit
サボテン科・ヒモサボテン属

果実はダ円形、花とつぼみも食べられるらしい。病害虫に強く、農薬もほとんど不要。
更に暑さ・干ばつに強く、最低気温が8℃以上あれば成長する。苗の場合、植えて一年で開花し、実がなるそうです。
樹高は10メートルほどになります。
花の大きさは30〜45cm位で、受粉後30〜40日で成熟。植えて1年の株で、10個以上収穫できる場合がある。
白肉種は自家親和性で人工交配の必要が不要。赤肉種は自家親和性と自家不親和性の品種あり。

↑ホヤみたい ↑白肉種 ↑赤肉種
↑ゼリー質に包まれた種。 ↑10日ほどで発芽。

小林これほど簡単に発芽・成長するとは思いませんでした。双葉の上にトゲが生えてきて、肉厚のサボテンになってくるのでとてもオモシロイです。
冬越し……というか、冬に種を蒔いてこれだけ育つのですから、水やりひかえめで凍らないようにさえ気を付ければ簡単かと思います。
←発芽後、2カ月ぐらい。
 晩秋に種を蒔いたので、
 春に蒔けばもっと成長は
 早いかと思います。
↓→発芽後9カ月。
約8センチ
生育過程は小林の「雑記」で更新される、場合があります。
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