食える種蒔図鑑 Kuerutanemaki
ブルーベリー
Vaccinium spp.
ツツジ科・スノキ属

ブルーベリーは酸性の土を好みますので、ピートモスか鹿沼土がおススメです。最近は「ブルーベリー用」なんてのも売られているようです。
1本でも実を着けなくはないのですが、2品種以上栽培しないと収穫はあまり期待できません。
寒冷地ではハイブッシュ系、暖地ではラビットアイ系が栽培に適しているそうです。
↑赤いのはラズベリーです。
 大きさの比較ですので、
 深く考えないで下さい。
↑タネが細かいので
 採取が大変!

タネのまきかた
冬を超えてから発芽します。夏に食べたブルーベリーのタネを、そのまますぐに埋めてしまう方法と、冷蔵庫で春まで保存して蒔く2通りの方法があります。
私は秋まで冷蔵庫に入れておいて、寒くなってから土に蒔き、戸外へひと冬放置させました。
小林ずいぶん前に「苗」で買ったブルーベリーがあるのですが、毎年10ツブぐらいしか実を着けません。原因はわかるのですが、これ以上鉢を増やせない状態なのであります。
↑発芽後5カ月ほどの状態。まだたったの4cm。
 これ以前の画像は、小さすぎて解りません。
生育過程は小林の「雑記」で
更新される、場合があります。
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