独り言

    気の向くままに思う浮かぶ事を 月一回でなく、不定期に 藤野や森本が書き込みます。

 ここ山形は、田舎そのものです。
私は、そんな中に住んでおりながら 自然の中に 特にとけ込んだりはしません。
なぜなら 自然は 好きではありません。しかしながら 自然と関わりを持って生活せざろう得ません。
それでも 積極的に自然と楽しんだりしませんし 自然の中に踏み込もうともしません。

  でも 山形に高速道路や新幹線はいらないと思っております。山形を鎖国してしまえ!とも思います。
一つの新しいものが、生活の中に組み入れられてしますと 必ず 古いものが壊されていきます。
だったならば 初めから 手を加えずに そのままの方が良いと思っております。

  不便の中の豊かさを満喫する方を選びます。それでも 自然に積極的に入りたいとは思いません。
目で楽しむ方が より自然と思っております。          Last Up Dated On 01.06.03                                            

風の香り         <01/06/03>


風の香りを感じたくて 高速道を止めて 普通道で荘内に行きました。
髪が乱れたっていい 音が聞こえなくたっていい 風のなすままに。
もう新緑は緑も濃く 堅さが感じられけど 名もなき森が美しい。
山の片隅には まだ居残り組みの残雪があるけれど 君らの役目は5月まで。

木漏れ日はまだ冷たそうだけど、森や谷に生命が宿っている。
名もなき森を横目で見ながらゆっくり走る そんな寡黙な時が好き。



春の魅力         <01/03/25>

長く厳しかった冬との別れとともに ようやく山形にも春を感じております。
12月から大雪に痛めつけられ 元旦は吹雪の年明け。
一晩に30cmも降雪がある日が何日も続いたり、山形新幹線が24時間も止まったりとこの冬は記録的な冬。
そんな山形も 暑さ寒さも彼岸までの言葉通り 春の気配がひしひしと押し寄せております。

2m以上もあったたんぼの雪も日増しに 淡い太陽の陽を浴びて雪解け水に変わり
東北人が待ち望んだ季節になってきております。
この古い上着を脱いで 新しい上着に着替える様なこの喜びのために 冬の間中 耐え忍んでおりました。

青空のもとにでぎらぎら輝く春の太陽も
うれしい便りではありますが、淡き光の曇天の春空も 
北国の春らしく捨てがたい魅力があります。

なんとなく 今まで着ていたコートをバサっと脱ぎ捨てるのではなく
寒くはないかなと恐る恐るセーターを脱く仕草の様な魅力 これが慎ましくもあり 小さな喜びです。
まだまだ白い世界は続いているものの その先には 本当の土色の春が待っているという喜び。
本当に小さな期待に胸をときめかす今日この頃です。



  
寒ざらしそば         <98/5/11>

そばは 年に夏と晩秋の二回収穫される。
特に 秋にとれたそばがおいしく 新そばとしてその風味を好んで味わわれる。
そば処 山形では ここ数年 秋に収穫されたそばの実を乾燥させてから
清流の寒の水にさらす「寒ざらしそば」が話題になっている。

収穫され一度乾燥されたものが 清流の寒の水にさらされ 冬の晴天の日に外で また乾燥させる。
この事は 冬の冷たい寒風と強い紫外線により 一層味わい深い味の蕎麦に変わり 美味しさが向上すると言われている。

この寒ざらしの蕎麦粉を手に入れたので
久しぶりに蕎麦を打てみた。

さらしな粉の様に 淡白な白さで 上品な味で
いつもより美味しく打てたと 家族から好評でもあった。
しかしながら 自分自身は 新そばだからと 少し水を少な目にしたため
少しボツボツと切れ易かった点だけは 反省点。

また 端の方や変形部分は 仙台の蕎麦処「兎月」の日本そばの焼きそば「巣ごもり」のまねをして
揚げてあんかけにしたものは 大成功!
自分で蕎麦を打つ方は 是非 やってみて下さい。



  
スープ風カレー         <97/12/27>

わが家の日曜日の朝食は もう何年とスープ風カレーとトースト。
よく続くと思う程 毎週毎週 同じメニュー。それでも 飽きていない。
朝からカレーといっても 野菜スープ風であり 軽い感じの物である。

玉葱・人参を適当に切って
ウインナーとさっと(本当にさっと)炒めて
お湯を注いで カレーのルーを普通の2/3位入れて
ちょっとだけ煮込むだけ。
野菜のシャキシャキ感が残っている事がコツ。
これなら 子供でも作れる立派な料理。

私は カリっと焼いたトーストと
甘〜〜いロイヤルミルクティーを添えれば 出来上がり。
こんな湯気のあげる朝食 ごちそうではないが ホッとするひとときである。

(追伸)TOPSY TIMES 140号に掲載した腹筋強化器具 記事を書くため箱から出したが
記事を書いたあとも 使われず 洋服架けに変身していた。
しかし 記事を見た方から「私は あれを使って10数キロ痩せました。」というメールが来ました。
とたんに 洋服架けから 本当の健康器具に逆もどり。
人間なんて 現金なものですね。



  
寂しい柿・華やかな柿       <97/11/24>

柿って 二面性を持っていると思いませんか?。

天気の良い日には 鈴なりに実った朱色の柿の見事さに 感動さえ覚える。
でも 曇天で 今にも雪が舞い降りてきそうな日や みぞれまじりの雨の日には とってもさみしそう。
赤いリンゴは まだ葉っぱたちとともに木にぶら下がっているけど 柿は仲間もなく 裸で寒空に置いてきぼりをくってしまい 鳥たちにも見離されたようで・・・。
どうして 柿って 木からもがれないままにされてしまうのだろうか?。

 渋柿だからなんだろうか?
 沢山 実のってしまったからだろうか?
 それとも 木の高さが高くて採りにくいからだろうか?
ちょっぴり木に残ったものより 沢山実ったまま放置されている方が はるかに寂しそう。
渋抜きをしてやれば まだまだ 現役で活躍できるのに。
私は 果物が嫌いです。皮を剥いたり 手を汚したりして 面倒だから。
でも 柿は好きです。他の果物は 比較的 季節感がなく いつでも食べられるのに 柿はこの時期しか食べられない。
だから 食べてあげないと可哀想!



  
がんばれ!商店街!       <97/11/16>

県都山形の環境が大きく変わろうとしている。

これは山形に限った事ではないが 商業地の変化である。
ここ山形では七日町が県内一番の商店街であるが ここもまた 郊外型の大型店舗の誕生でその生存が問われている。
消費者として選択権の拡大は 歓迎すべき事であろうが 本当にそうなのだろうか。

今日 一ヶ月振りに商店街をブラブラと歩きながら すごくハートフルな感じがした。
それは おばあちゃんとお孫さんといった一家そろっての買い物(?)が目立ったからである。
大型店舗で見かける風景とは ひと味違うのである。

確かに 大型店舗でのワンストップショッピングは、あちこちと歩く事なく 便利である。
しかしながら 何か商店街の持つ親しみやすさとは違った雰囲気である。
特に 年配の方々と大型店舗の持つの機能・イメージに違和感が感じられる。
大型店舗から次の店舗への移動においては 今の郊外型商業集積地では車中心であり 歩く事への抵抗感が強いのではなかろうか。

確かに ハートフル法というもとでの建設で 弱者への心配りはなされる様になったものの 大型店舗での上下左右の移動に対する嫌悪感は強いのではなかろうか。
一方 商店街では 基本的には左右の移動であり 連続した店舗間の歩きは ウインドショッピング兼ねてであり いつの間にか 歩いてしまうという事になっている。
だから 家族揃って買い物という雰囲気にも 商店街の場合は ご年輩の方が入りやすいのではなかろうか。

今は団塊の世代中心の社会かもしれないが、今後の高齢化社会には また商店街も見直される時が来るような気がしてならない。

がんばれ!商店街!
社会のニーズに合った商店街なら まだまだ生き残れる(のではなかろうか)。



  
大阪城のお堀はお花畑!       <97/9/28>

 左は 大阪城の内堀の写真です。

外堀は 子供達の格好のつり場であり、内堀はコスモス(?)が咲き誇るお花畑になっておりました。
大阪は 緑が少ないなと思っておりましたが、お城の廻りは 松がたくさんある公園になっていた。
そして 内堀は水がなく 写真の様に お花畑になっているのには驚く。

人工的な松や 多くの人手によって築かれた城壁の水墨画的な色合いの中に 咲き乱れる色取り取りの様は 一段と引き立っている。



  
恐ろしいアイス!       <97/8/11>

 左の画像は なんでしょう?。

見たところ アイスクリーム。中に ナルトらしきものがあり ナルトと言えば 渦潮かラーメン位しか思い浮かばない。実際 この写真は 今まで見たことも 食べたこともないミソラーメンのアイスクリームなのです。
こんなものが有って いいのでしょうか?

 しかしながら 堂々と市販されているのです。ミソラーメンに限らず 普通の頭では 想像できないものまでが 製品化されているのです。

ふかひれ・さんま・インドカレー・わさび・日本酒・ささにしきなど 40数種類もの変わり種のアイスが、人目もはばからず 白昼堂々と仙台市一番の繁華街 一番町通りで売られておりました。
食べ物にいやしい私としては 食べなくてはいけないという使命感(?)から 早速挑戦してみました。

 蓋を開けれると ミソラーメンらしき色合いではなく ちょっとくすんではいるものの 普通のアイスにナルトとメンマらしきものから ラーメンが想像できる。
そして 中にベビースターラーメンを軟らかくした様な固形物があり これが麺の様だ。
味的には 最初にイメージしたものとは違い 思った以上に食べられる味であった。
それではと インドカレーに挑戦してみるが これは失敗!!
まるで アイスクリームをカレー粉と胡椒でかき回したような味で 一口食べたら 「勘弁して〜〜!」というところ。

恐いものを見たい人は 仙台市一番町の「永楽園」(お茶やさん)で売っております。
メーカーは 宮城県桃生群河南町の(有)風月堂 0255-75-3023

 



  
荘厳な響き・・・       <97/6/28>

 8年振りに宮城県中新田町に行く。
ササニシキ発祥の地古川市の西側に位置する人口15000人?位の町である。
鮎の里 中新田町として あゆの養殖し全国に集荷しているとの事。
でも それ以上に有名なのが 中新田文化会館 通称バッハホールであろう。

 昭和54年に 総工費8億円?で建設されたというこのホールは凄い!!!。山形県民会館なんて 目じゃない!。
ステージ中央に どーんと鎮座しているパイプオルガンが 重厚な雰囲気をかもしだしており、今の打ち込みと称して電子機器を駆使して創り出す音楽の雰囲気とは 全く違った空気が 目から伝わってくる。
たまたま 行った日がオルガンの練習日という事で 音も聞くことが出来たが、音があると やはり その雰囲気をさらに 盛り上げてくれる。
初心者の練習のようであり 断片的な音しか聞く事が出来なかったが 正式な演奏になれば 更に荘厳な気持ちにさせてくれるだろう。

 この町の規模で これだけの施設を維持する事は大変な事と思うが もう既に建っているものであり、この地の人はこんな環境で音楽に親しめるだけ 素晴らしいと思う。
そんな中から 音楽を愛する人が1人でも多くなれば 行政としての役目を果たした事になるだろう。
行政は 住民の生活向上に努めるのが仕事。そして その費用対効果の測定は 商売ではないので 難しい面もあろうが より多くの住民に支持される努力も し続けなければならない。
がんばれ 中新田!! がんばれ バッハホール!!!

   < 森本 じゅん記 >



  
山形らしさ・・・       <97/6/11>

 下の写真から10日もたつと こんなに見事に熟してきました。
枝は そのサクランボの実の重みで「もう耐えられないよ!」とばかりに 垂れ下がる
。 葉は葉で 「みずみずしさは もう全部 実に上げました。」と言うかのごとく 精気がなくなっております。それだけ 木々の養分が 全部 実に集まり さらには 太陽の恵みまで吸収しております。
でも この美味しさを知っているのは 人間でもサクランボそのものでもありません。鳥が一番知っております。
わが家のサクランボは まだ 鳥さんたちの眼中にはないようです。実際 まだまだ 酸っぱい実です。赤色が 太陽の当たる裏側まで回り込むまで あと数日。そうなれば 雀との戦い。
しかしながら その戦いは 早起きの雀に 軍配が上がります。
陽も高く昇ったころ 起きあがる人間をしりめに 雀達は満腹になっております。
そんな雀達のお裾分けでもいいのです。何にもしないで 自然の恵みを分けてもらえるだけ幸せと思っております。
今年も わが家の老木が がんばって作り出してくれた小さく酸っぱい実でも 感謝しながらご相伴にあずかりたいと思っております

   < 藤野 樹海記 >



  
もうすぐ 山形らしさが わが庭に・・・       <97/6/01>

このところ寒かった天気もよくなり 初夏らしくなってきた。
まわりの山々は 続いた雨の恩恵を充分にうけて 若葉から濃い緑の深緑のじゅうだんにつつまれているようだ。 でも このみずみずしさもあと少しで 暑さでぐったりとしてしまうだろう。だから 今が一番の美しい時期。秋よりも美しい。
6月の山形といえば そう さくらんぼです。わが家にも3本だけあります。
1本は 実も大きくならないほどの老木であり 他2本も 手入れしていないので 上に上にと伸びている木です。
何もしないし 実が熟してくると 狙っていたかのように 雀達が集まり 美味しいところは半分以上食べられてしまう。だから 我々はそのお裾分けをいただいているようである。
昨年は 花が咲き受粉するとき 雨が多く 実が結ばなかったけど 今年は多い。逆に多すぎて、大粒にならないかも知れない。
毎朝出勤する際に 2・3粒木からもぎ取って食べる事 そんな小さな喜びに 自然の恵みを感じます。

   < 藤野 樹海記 >



  
営業活動こそ命              <97/4/3>

宣伝活動は 継続的に必要だ。
このところ ホームページの営業活動を怠けていたら 来店客数が落ちてきている。 努力なくして成功はなしと言う格言通り。小売業のチラシの意味も十分にわかりました。 今日からは また あちこちの掲示板への書き込みの営業活動を再開しよう。また 新しい客層の開拓として 新コーナーを作っての需要掘り起こしもやろう!
でも いまどき 二宮金次郎もないだろうに。だから 焼きそばにかけるぞ!
新コーナー「二の金さんを探せ!!」「全国焼きそば友の会たより!」が始まりました。
まだまだ 情報は少ないけど どっちにしても このテーマのホームページはどこにもない世界初の コーナーです。

   < 森本 じゅん記 >



  
無駄な抵抗              <97/3/28>

お彼岸もすぎ 短かった冬に別れを告げ 日増しに春らしくなってきた。
それでも まだ山には 生き延びようとしている残雪があちこちにいる。 ほんの一ヶ月前には 猛威をふるい 我が物顔に振るまっていたあの雪が。
でも 今は 太陽の明かりから逃げだしたくて 息もたえだえのアメーバの様に、何とか生きながらえている。何か 同情心さえへ抱いてしまう弱々しい残雪の無駄な抵抗。
嫌われ者の雪も この季節 みんなに好かれてしまう。白銀のきれいな時には嫌われても 枯れ葉や太陽の光に染められてしまい よごれてしまった今は 若い女の子からも黄色い声があがる程 喜ばれる。
いつまで残るのかは知らないが がんばれと応援したくなる。
でも 結局は強いものが勝つ。
   < 藤野 樹海記 >


  
ようやく来た待望の大雪              <97/2/23>

ようやく この冬一番の雪が降る。30cmも降っただろうか?
でも 春に近いせいか 雪に力がなく すぐ融けるようだ。
それでも 何もかも白で塗りつぶした風景は白と黒の世界 静寂そのもの。
よくこんなに降るものだと関心さえする。できれば 雪の源流を見てみたい。
昨夜は 真っ暗な道が無尽蔵の弾薬庫から飛び出す雪の襲来で 真っ白な世界にさま変わり。
まるで 雪の精が人間どもをあざ笑う様に、前から横から斜めからと フロントガラスに襲いかかってきて、何度も車を止めざろう得なかった。
でも 今日は うって変わっての落ちついた白銀の山々。
汚い物も 恐ろしいアイスバーンの路面も 何もかも雪で包み隠した隠匿の美。
この対象的な姿があるからこそ ちょっとぐらいつらくても 雪を待っていたのです。
   < 森本 じゅん記 >

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