第１章　ファンになるまで


さて、７月２０日にページを立ち上げたのですが、そしたら翌日7月２１日に、TOKAI氏よりはげましのお電話と、「とある部署に佐藤賢一氏の本があるらしい」と情報をいただく。

　さっそくその足でその部署へ。

　AKIBA氏に会う。とAKIBA氏開口一番。

「おめ、なんかやったんだってな。聞いたぞ。本貸してやっぞ」とのこと。ありがたや。

　AKIBA氏と話をしているうち、「おめ、佐藤賢一関係まかせる」と、なんだかよくわからない係を非公式に任命される。（冗談と思いますが）

　ご本人とコンタクトすらとらないうちに、こんなにもりあがってていいのだろうか。

　TOKAI氏に「本、借りられました。情報ありがとうございます」とお礼を言いに行ったら、となりにいたT氏より

　「ホームページにのせるみたいだから、遅れをとんなよ」とありがたいお急かしの言葉をいただく。

　S氏より「双頭の鷹」をお借りし、本の書評のコピーをもらう。

　また、他の課のLinさんより「傭兵ピエール」をお借りする。

某月某日

　予約をしていた「ほんの森」さんより、「ジャガーになった男」が届く。最初のほうをパラパラと見たが、けっこう読みやすく、興味をそそる書き出しだったので、これならすっと読めそうだと思った。

７月２９日

　私の勤務する農業委員会で、今度の秋のイベント（講演会）の講師に佐藤賢一氏がいい、という話になった。１０月１９日〜２２日の間で来られる日、になるらしい。

　佐藤賢一氏フィーバー（死語）だ。